懐かしい「パイ山」もう一度
2018/12/02(日)
845
こんにちは。
12月になりました。
今日はよい天気で清々しく気持ちよかったですね。
先日、新聞を読んでいて、気になる記事を見つけました。
神戸に住んでいる方なら、おそらく行ったことがあるであろう「さんきたアモーレ広場」」です。
実際「パイ山」の方が聞いたことあるかと思います。
「でこぼこ広場」とも呼ばれています。
こちらは、神戸・三宮で待ち合わせの定番スポットですよね。
皆さんもここで待ち合わせしたことがあるのではないでしょうか。
残念ながら、現在は神戸市が進める三宮再整備事業によって、隣の神戸阪急ビル建て替えに伴い閉鎖中です。
さて、皆さんはなぜ「パイ山」と呼ばれるようになったかご存知ですか?
阪急三宮駅東口の北側にあるこの広場は、1985年に整備されました。
屋台や放置自転車の不法占用対策として設けられたのが始まりです。
おわん型の小山の連なりが女性の胸を連想させることから「おっぱい山」、転じて「パイ山」と親しまれるようになったそうです。
ホント何か可愛くて親しみがわきますね。
昔、友人がまだ大学生の頃、クリスマスに「パイ山」で待ち合わせしたそうです。
しかし、いくら待っても彼女は現れず、結局6時間ほど待ち続けたそう…
山下達郎の「クリスマスイブ」がずっと頭にまわってたらしいです(笑)
たくさんの人のいろんな思い出があるこの広場も来春再オープンする予定です。
ただ、どんな姿になって生まれ変わるのは分かりませんが…
懐かしい「パイ山」もう一度お目にかかりたいものです。
blog by あっちゃん