神戸はなぜハイカラなの?
2018/10/28(日)
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こんにちは。
肌寒い季節になってきましたね。
さて、みなさんは、神戸市のシンボルマーク(市章)はご存知でしょうか?
そうです! 夜、市章山に点灯されているあのマークです。
では、神戸のマークは、どのように考えられて作られたのでしょう。
神戸の港は、もともと「扇港」と呼ばれており、「兵庫」と「神戸」のふたつの港が扇を並べたような形をしていたそうです。
それに加え、神戸の旧かな遣いである「カウベ」の「カ」の字を図案化したものから作られたようです。
神戸港は、兵庫港として1868年に開港し、今年150年を迎えました。
開港後は、現在の北野地区に外国人居留地が設けられ、衣食住・娯楽・文化等あらゆる面で欧米の生活様式が持ち込まれ、神戸はいち早く文明開化の洗礼を受けて国際貿易として発展しています。
神戸に洋食屋やパン屋、外国の調味料・材料を売っているお店が多いのもその所以でしょう。
神戸にある洋食屋さん
みなさんもご存じのとおり、かなりの人気店・有名店があります。
先日、湊川にある「赤ちゃん」へお邪魔させていただきました。チキンカツを注文しましたが、骨付き1枚もも肉のかなりのボリュームにびっくりしました。
オリジナルのデミグラスソースもたっぷりかかっていて、横に添えられているキャベツやナポリタンスパゲッティも見えないほど…大満足で食しました!
神戸がハイカラな街と云われるところは、こんなところからかもしれません。
150年も前から港町として発展してきた神戸。
オシャレで上品な街、神戸。
こんな神戸が大好きです。
blog by あっちゃん