母の日当日ではないけれど、久しぶりに母とランチをして、買い物をして、ピアスをプレゼントした

母には今でもずっとお世話になりっぱなしで、感謝しかない

 

 

少しだけ母のことを記す

母は、小学生の頃から家業を手伝い、友達と遊ぶことすらなかった

自分が手伝うからと、弟や妹には高校へ行かし、母は中卒でずっと家で働いていた

 

23歳で見合い結婚

結婚直前、父の父親(祖父)が亡くなり、父の家族と同居することになった

父には弟が3人、妹が1人

皆働いていたが、父の給料で家計をまかなっており、母は家政婦状態だった

 

時間がバラバラの家族の食事を作り、掃除洗濯、家の事は何でもした

子供を身ごもったが、働きづめで3度流産する

3年後、私が誕生するが、里帰りかなわず、病院を退院直後から、家事に追われた

 

自由になるお金もなかったので、私をおぶった上に着ているねんねこが、母の服だったそうだ

 

父の兄弟がそれぞれ結婚し、祖母、父、母、私、私の弟2人の暮らしとなる

貧しかったけど、それを感じさせない母の努力があった

 

 

私が19歳の時、父が亡くなり、子供3人を抱えた母は、どんなに不安で苦労しただろう

働くことで、寂しさを紛らわせていたのかもしれない

 

そして、持前の明るさと行動力で、79歳の今も元気に働いている

 

 

そんな母を、私は心から尊敬している

お母さん、いつもありがとう

 

私の幸せが、お母さんの幸せだと、昔母が言っていた

お母さん、じゃあ今は幸せだね

 

 

 

10年前の母の日に、長男からもらった100均の観葉植物

見事に育ってます

 

 

blog by あっちゃん

 

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