Gallery Bricolageの下で、東樹生さんの個展案内のカードを見た時、すごく怖かった

今時の若者の得体の知れない怖さを感じた

 

 

 

Bricolage入口に飾ってあった作品

怖くない　♡は可愛さもあり

 

 

いざギャラリーに入ると、人懐っこそうな青年が丁寧に挨拶をしてくれた

一体、このような青年が、こんな迫力のあるアートをどうやって生み出していくのか、非常に興味がわいた

 

 

 

ニュースや身近に起きた色々な問題、社会問題で感じた自分自身のフラストレーションを、キャンバスにぶつける

頭突きやパンチで全力で叩きつけ、時には蹴りも入る

 

 

そんな怪我も厭わない、まさに命をかけた戦い

それこそが、彼のアドレナリンアート

究極の表現法だ

 

 

 

 

 

命を削って生まれた作品は、強さやかっこよさだけでなく、人間の弱いところや優しさも垣間見れる

 

パンチで出血し、キャンバスに血がつくこともあるらしい

使用した材料のところに、拳とか血とかも記載してあった

 

新しい作品を生み出してほしいが、大怪我をするかもしれない

彼の体の無事を祈るばかりである

 

 

真ん中の劣等感という作品は、彼自身の分岐点となった作品

私は、この作品が一番好きである

色使いが素晴らしい

 

 

 

 

横顔は、彼の横顔

彼が色々考えたり、悩んだり、いろんなことを思っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体当たり、命を削って生まれたアドレナリンアート

是非、生で見て感じてほしいです

 

樹生さんの個展は、9月11日(日)まで、神戸北野のGallery Bricolageで開催されています

樹生さんにお会いすると、パワーがもらえますよ

 

 

 

東 樹生さん本人にお会いすることが出来ました

強面だが、照れて笑う顔は魅力的である

いろんな話をしてくれた彼は、すごく優しい目をしていました

 

 

 

 

彼の作品でもあるジャケット

あまりにステキすぎて、羽織らせてもらう

かっこよかった！

 

 

 

 

『Gallery Bricolage』

神戸市中央区山本通2丁目14-22 ３F

078-855-2515

Bricolage | 神戸北野のアートギャラリーブリコラージュ

Instagram  ＠bricolage_space

 

 

 

blog by あっちゃん

 

 

 

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